こんにちは!主婦のしぃです。
自家製酵母でパンを作るのが好きなんですが
自家製酵母を起こすには温度管理がとっても大事です。
でも、冬って暖房をつけてもなかなか酵母に最適な温度をキープするのって難しいですよね…(家は東北なので、とっても寒いです)
低温でもゆっくり酵母は起きるらしいんですが、それだとちょっとパン作りの計画が立てづらいな~と…
そんなとき、普段は甘酒づくりに使っているヨーグルティアを使えばいいんじゃない!?と思い、実践してみたらこれがとても良かったのでご紹介したいと思います!
準備するものは
・ヨーグルティア(30℃設定ができるヨーグルトメーカー)
・レーズン 80g
・水 240g
・400mlの瓶(高さ約13㎝のものだとぎりぎりヨーグルティア内に収まりました)
煮沸消毒した瓶を冷まして、レーズンと水を入れます。
蓋をしっかり閉めてヨーグルティア内へ。
温度は30℃に設定し、タイマーを最長の48時間にセット。(48時間ではできないので、タイマーが切れたらすぐに再び48時間でセットしなおします。)
12時間おきに蓋を開けて酸素を取り入れて、振ってからヨーグルティアに戻します。
*1日後*
まだ変化なし
*2日後*
微妙に泡が浮いている?
*3日後*
レーズンが完全に浮いてきて、シューシューと音が鳴っています。
蓋を緩めると、プシュッと発泡します。お酒っぽい良い香りがします。
*4日後*
今日も発泡します。まだもうちょっと勢いが付きそうなので様子見…。
*5日後*
とっても勢いよく発泡します!多分ピークかな?もう1日おいてみます。
*6日後*
昨日より発泡が弱まりました。瓶の底に澱(オリ)もたくさん沈んでいるので、後は冷蔵庫で1日置いたらOK!
というわけで、冬でも約1週間で酵母が起こせました!
今回は30℃設定でしたが、失敗してしまったときは27℃くらいからやってみるといいかもしれません!
冬でも安定して自家製酵母を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
楽しいパン作りライフを~。
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