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ヨーグルティアで甘酒作り

発酵食品
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栄養豊富でおいしい甘酒、近年は美容に良いと女性にも人気ですね。

私も甘酒が大好きで、昔はひなまつりの時によく飲んでました。

特に大好きだったのが原材料が麹だけの甘酒でした。

お粥が入った甘酒のまったりとした味わいも良いのですが、麹のみの甘酒のあの爽やかな甘みが何とも言えなく美味いのです。

大人になってからも市販の甘酒を買って飲むこともあるのですが、なかなか麹だけの甘酒って少ないんですよね。

そして市販品の多くは加熱処理をされています。麹菌や消化酵素は加熱されると失活するので、せっかくなら非加熱で飲みたいですよね。

だったら手作りすればいいじゃない!!

というのが、私が甘酒作りを始めたきっかけです。

今回は手軽にできる乾燥麹を使った甘酒の作り方を紹介します。

材料は麹と水のみです。お粥を炊く必要がないのでとっても簡単にできます。

準備するもの

・乾燥麹 200g

・水   300~400ml

・ヨーグルトメーカー

我が家ではタニカ電器のヨーグルティアを愛用しています。

ヨーグルトメーカーはいろいろなメーカーから出ているのですが、私がこれを選んだ決め手は容器が電子レンジで消毒できるという点です。

容器は熱湯消毒が一般的なのですが、ヨーグルティアの容器は少量の水を入れて電子レンジで1分30秒チンするだけと、とっても手軽なんです。

発酵食品作りに雑菌は大敵です。上手く作るにはきちんと容器を消毒することが不可欠なのです。

また温度は25℃~65℃まで1℃刻みで調節できます。私は甘酒以外にもいろいろ作ってみたいと思っていたので、これなら幅広い発酵食品に対応できそうだなと思いました。

麹は乾燥麹を使用しました。乾燥麹は生麹に比べ保存がきくのが魅力です。今回は糀和田屋さんのみちのくこうじを使用しました。糀和田屋さんは福島の歴史ある糀屋さんで、手作りにこだわって糀や味噌を作っています。

手順

容器を殺菌しておきます。

麹をほぐします。開封する前に袋ごともみもみすれば大体ほぐれます。

容器に麹を入れます。ほぐし切れていない塊があったら潰しましょう。

水を入れます。私は一度沸かした水道水を60℃以下に冷ましてから入れています。

よく混ぜます。

ヨーグルトメーカーにセットし、60℃で10時間にセット。

あとは待つだけ。

なんと簡単。

こちらが10時間後、できたてほやほやの甘酒です。しっかり甘くなっています。

今回は水を400ml入れました。好みで調節してもらって大丈夫ですが、少なすぎると芯が残って甘みが足りない仕上がりになるのでご注意ください。

あとは冷蔵庫で保管します。

私はいつもおやつにそのまま食べてます。とっても甘いので満足感があります!

そのまま食べるだけでなく甘味料としても使えます。ヨーグルトやスムージーに入れてもおいしかったです。お料理に使ってる方もいるみたいですね!

簡単で、栄養豊富で、いろいろな使い方ができる!手作り甘酒はとっても魅力的ですね。

みなさんもぜひお試しください!

ご覧いただきありがとうございました。

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