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ヨーグルティアで納豆づくり

発酵食品
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こんにちは。

今回はヨーグルティアを使った納豆の作り方を紹介します。

手作りの納豆はしっかりと大豆の味が感じられてとても美味しいです。我が家では毎日の朝食に欠かせない一品となっています。

市販品のようにその都度ゴミが出るストレスがないのも手づくりの良いところです。

準備するもの

・乾燥大豆 

・納豆菌 

・圧力鍋

・ヨーグルティア

私はいつも乾燥大豆を使っています。1㎏くらいのものを買って、余った分は保存しておきます。

スーパーで買うと結構高いのですが、ネットで探すと国産で質が良いのに安い大豆が売ってるので、ぜひお好みの大豆を見つけてみてください。今回は宮城県産の「里のほほえみ」を使用しました。病気に強く、たんぱく質が多いのが特徴の大豆です。

種菌は粉末の納豆菌を使っています。市販の納豆を少量混ぜてもできますが、いちいち買うのが面倒なので私は納豆菌を使います。一回使う量はほんの少量なのでなかなかなくなりません。

手順

大豆を優しく洗い、たっぷりの水に浸します。

冷蔵庫で一晩置くと大豆が戻ってぷっくりしています。(8時間くらい置くと良いです)

かわいいですね。

納豆を作っていると、大豆がかわいく見えてきます。

戻した大豆を圧力鍋で蒸します。

普通のお鍋だととっても時間がかかるので、圧力鍋おすすめです!私は納豆をつくるために圧力鍋を買いましたが、いろいろな料理に使えるのでとても重宝しています。

蒸しざるがない場合は茹でてもいいのですが、蒸した方が逃げる栄養が少なく、仕上がりも水っぽくなりません。私も最初は茹でて作っていたのですが、出来上がった納豆の下の方に水が溜まってべしゃっとなってしまってい、糸のひきも悪かったです。蒸しざるを買って作ってみたら水っぽくならず、よく糸のひくきれいな納豆ができて感動しました。ちなみにこれはダイソーで200円で売っている蒸しざるです。鍋の大きさに合わせてサイズが変えられるので便利です。茹でてうまくいかない方はぜひ蒸しをお試しください!

圧力がかかったら弱火で20分くらい。火を止めて圧力が下がるまで放置します。

納豆になると固くなるので、柔らかめに蒸してください。軽い力で指でつぶせるくらいだと良いと思います。

豆を蒸している間に容器の消毒と納豆菌液を作っておきます。

菌液は水に粉末の納豆菌をを溶かして作ります。(分量はメーカーの説明書に従ってください)

大豆が蒸しあがったら消毒した容器に入れ、納豆菌液を振りかけて混ぜます。

大豆に他の菌が付かないよう、熱いうちに納豆菌を付けましょう!納豆菌は熱に強いので熱々のうちでも大丈夫です。

内蓋をせず、ねじ蓋のみを付けてヨーグルティアへセットします。布巾をかぶせると臭いが広がりにくいです。(それでもそれなりに臭いはしますが・・・)

45℃で24時間にセットします。

完成!

納豆らしい見た目になりました!

下の方がまだ熟成してないので混ぜておきました。

一晩冷蔵庫に入れて、翌朝ごはんにかけていただきます!

おいしい!

いつも夫と二人で1週間くらいで食べきっています。

普通のお醤油でも美味しいですが、醤油麹でいただくとさらにおいしい!!

納豆好きさんはぜひお試しください!

【追記】24時間発酵だと粘りがイマイチだったので36時間発酵させてみたところ、とても粘りの良い納豆が出来上がりました!さらに48時間に延ばしてみたところ、容器の下の方の豆までちゃんと茶色くなっており、粘りもさらに良くなっていました。 私は48時間の仕上がりがお気に入りです♪お好みで発酵時間を変えてみてください!

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